ボーダレスアカデミー
起業に関して全く知識のない私はそのノウハウを学ぶべく
ボーダレスアカデミー 第2期オンライン生
として第一歩を踏み出した✨✨
所謂ビジネス用語に苦戦、わからない言葉をノートに走り書きしては講義の後に調べたり…
とにかく毎日が必死だった。
普段生活をしていて病気について深く聞かれることはない。
それは何か聞いてはいけないもの…触れていいのかどうか微妙なラインと言った感じで。
私自身も病気について話しても相手が反応に困るだろうな、と思い自分からあまり話すことはなかった。
でもアカデミーで知り合った仲間たちは「若年性パーキンソン病」と言う病気について色々聞いてきた。
知らないから教えてほしいと…
私にとってそれは初めての経験でとても嬉しかったのを覚えている。
それぞれ全く違うビジネスプランを持って、それについて考えていく。
私の知らない社会問題を知り、どうしたら解決するのか考え、アカデミーでの4ヶ月間は大きな財産になった。
卒業して半年…
今でもアカデミーで知り合った仲間とは繋がり続け…
それどころか1期生との繋がりも持つことができている。
きっとこれからも繋がり続ける。
起業しようと思ったきっかけ
1年前は自分が起業しているなんて考えてもいなかった。
そもそも、難しそうだし興味がなかった。
起業=リスク高い
そんなイメージ。
その頃の私はそろそろ働かんといけん。
看護師はもう現実的に無理だ…
時短勤務、遅い出勤OKと言われてもオフがきたら時短もなにもない…
そんなことを考え、自分でできない壁を作っていた。
そんな時、自由に生きている旦那(https://osamantha.hatenablog.com/に詳しく書いています)
から言われた一言、
「起業したら?」
何を言ってるんだ?
と最初は思ったものの、以前若年性パーキンソン病の会で知り合った男性が
職場に伝えることができない、給与が下がると家庭があるから…
と言っていたのを思い出した。
そしてTwitterでも
結婚を諦めた。
将来が不安。
そんな言葉を何回か目にしていた。
お金で全てが解決するわけではないけど、少なくともお金があれば生活の不安はなくなる。
そこで、じゃあ…と思いついたのが
「若年性パーキンソン病の人が主たる生計者として家庭を養えるほどの休養を保障する」
会社を私が作ろう。
それが起業しようと思った全てのきっかけです。
https://osamantha.hatenablog.com/
こちらのURLは2017年3月から若年性パーキンソン病と子育てについて書いています。
診断前のこと、診断された時のこと、出産、仕事、家族…とにかく色々なことを書いています。
もし良かったら覗いてください🍀
Limについて
Lim (リム) live my own way ~自分らしく~
logoの意味
パズルにした理由...沢山の人たちの支えでここまでこれた 誰か一人でも欠けたらここまでこれなかった
パズルの向き(配置)...Limという言葉に向かっていく→同じ未来を見る
パズルを色なしにした理由...これから新しいものを作っていく
Limは
「若年性パーキンソン病の人が主たる生計者として家庭を養えるほどの給与 の保障する」
を最終目標とした会社です
これから少しずつLimの活動内容をブログに書いていきたいと思っています🍀
色々な意見があると思うけど、若年性パーキンソン病当事者として必要と思ったこと。
支えてくれている仲間たちの「今」を少しでも過ごしやすくするために、私に出来ることを少し駆け足でやっていきます‼️